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膵癌取扱い規約の改訂ポイントについて教えてください

掲載誌
膵・胆道癌FRONTIER Vol.6 No.1 30-37, 2016
著者名
村田泰洋 / 岸和田 昌之 / 伊佐地 秀司
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌 / その他
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科 / その他
媒体
膵・胆道癌FRONTIER

日本膵臓学会では1980年に膵癌取扱い規約第1版を出版し,その後,改訂が重ねられてきた。2009年に第6版が出版され,7年が経過し,今回,2016年に第7版が出版された。第7版では,これまでにない大幅な改訂が行われた。改訂のポイントは,1)腫瘍占拠部位(膵体部と尾部の境界は大動脈の左側縁とする),2)T分類(UICC第7版との整合性を図る),3)膵外神経叢の解剖学的再検討,4)N分類(群分類から領域リンパ節内の転移個数による分類),5)Stage分類(治療方針に重点をおき,UICC第7版との整合性を図る),6)病理組織学的分類(WHO分類との整合性を図る)である。また,第7版では,正確な切除可能性を評価する上で重要であるCT診断指針について詳細に言及し,具体的な画像所見を多数示した。また,近年の膵癌の病理組織診断における超音波内視鏡下細胞生検診(EUS-FNAB)の普及,術前化学療法,化学放射線治療の進歩に伴い,病理所見の項目では,細胞診,生検診,術前治療後の組織学的効果についても詳細な記載を追加した。本稿では,第7版における今回の改正点について簡略に報告した。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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