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【特集 心不全とレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系】
RAA系と血管内皮機能・血管リモデリング
The role of RAA system in endothelial function and vascular remodeling

掲載誌
Fluid Management Renaissance Vol.3 No.4 34-42, 2013
著者名
福田大受 / 佐田 政隆
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
Fluid Management Renaissance

「Summary」レニン-アンジオテンシン-アルドステロン(RAA)系は, 血圧や体液電解質の調節だけではなく生体内でさまざまな生理活性をもっている. 多くの細胞・組織にRAA系の構成因子が発現していることが知られるようになり, 循環RAA系よりも組織中RAA系が血管の炎症である動脈硬化病変の形成に重要であることが示されている. RAA系は, 活性酸素種の産生をもとにした炎症反応の惹起・血管内皮機能障害・血管リモデリングなどさまざまな機序で動脈硬化病変の増悪に関与し, 心血管疾患の発症とその後の病態の進展に重要な役割を果たしている. また, RAA系を対象にしたさまざまな薬品の開発が進み, その降圧作用のみならず抗炎症効果など多面的な効果が注目されている. 「はじめに」レニン-アンジオテンシン-アルドステロン(RAA)系は血圧や体液電解質の調節に関わる内分泌系として確立されてきた経緯があるが, さまざまな機序で血管内皮機能障害や血管リモデリングを引き起こし, 初期病変の形成だけでなく増悪進展やプラークの破綻など, さまざまな段階で動脈硬化の病態に関与することが知られている1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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