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【特集 高血圧と体液管理】
高血圧に伴う体液調節ホルモンの変化とその意義

掲載誌
Fluid Management Renaissance Vol.2 No.4 27-32, 2012
著者名
次田 誠 / 寺田典生
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Fluid Management Renaissance

「Summary」生体動物が水中から陸上生活を営むことができるように進化するにあたり, 身体内に体液貯留のメカニズムがつくられた. それから哺乳類, 人類に進化するにあたり, 通常はNaを十分に摂取することは困難であったが, この進化の過程でNaを保持し体液調節を行う能力を獲得できた. しかし, 技術の進歩により食塩を容易かつ大量に摂取することが可能になり, 食塩枯渇に対して食塩保持を発達させてきたメカニズムのなかで進化してきた人類は中毒量ともいえる大量の塩分を摂取することになった. このために近年, 体液調節における決定要因はNa再吸収量のみならずNa排泄量が重要となってきた. このNa調節は第一に腎機能(糸球体濾過量)と体液性因子(アルドステロンを中心とした副腎コルチコステロイド, Na利尿ペプチドなど)や交感神経活動が大きな影響を及ぼす. 本稿では, 高血圧におけるNa貯留作用のある体液調節ホルモンの変化とその意義について概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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