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【特集 高血圧と体液管理】
(座談会)高血圧の成因から考える利尿薬治療の意義

掲載誌
Fluid Management Renaissance Vol.2 No.4 7-14, 2012
著者名
飯野靖彦 / 木村玄次郎 / 冨田公夫 / 市原 淳弘
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Fluid Management Renaissance

高血圧はさまざまな因子が絡み合って発症するが, なかでも腎臓と高血圧は密接に関連している. 高血圧の原因は主として腎臓のNa調節機構の異常にあると考えられ, また高血圧は腎障害を悪化させるという悪循環に陥る. 本座談会では, 圧・利尿曲線の理解, 尿細管でのNa+/Cl-共輸送体とNaチャネルの働き, およびレニン-アンジオテンシン系とレニン/プロレニン, (プロ)レニン受容体の亢進などのメカニズムからみた高血圧の成因についての話題をご提供いただき, 高血圧治療における利尿薬の重要性とその位置づけについて議論いただいた. 「はじめに」[飯野] 高血圧を治療するためにはまず高血圧の成因を考える必要があります. 高血圧と腎臓の関係はBright病の時代に指摘され, Guytonの圧・利尿曲線の概念によって確立されました. 進化を前提にして疾病をみる進化生態医学の視点から考えると, 腎臓は進化の過程で尿細管ができ, 魚類, 両生類から鳥類, 哺乳動物になって希釈・濃縮能が発達し, 安定した内部環境を獲得しました.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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