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【特集 浮腫の鑑別・対処法・メカニズム】
内分泌疾患に伴う浮腫の診断と治療

掲載誌
Fluid Management Renaissance Vol.2 No.3 47-52, 2012
著者名
坂本 憲一 / 竹内 靖博
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Fluid Management Renaissance

「Summary」甲状腺機能低下症やクッシング症候群に代表されるように, 内分泌疾患に罹患する患者は時に浮腫を契機に受診する. バセドウ病における眼瞼浮腫や脛骨前面の粘液水腫, 甲状腺機能亢進症による心不全を原因とする浮腫や, 糖尿病に対するインスリン治療開始時の浮腫なども日常の診療では重要である. しかしながら, 一般に内分泌疾患は頻度が低いという印象が浸透しており, 浮腫を呈する患者を診た場合にも最初に内分泌疾患を想起することは稀であろう. 一方で, 内分泌疾患による浮腫は特徴的な徴候を示すことがあり, 一見して原因疾患に思い当たる患者に遭遇することもある. また, 内分泌疾患の患者はそれぞれの疾患に特異的な身体徴候や症候を呈することが多い. 大切なことは, 浮腫をみた際に内分泌疾患の可能性を想起することである. 内分泌疾患による浮腫の特徴と病態を理解していることは, 日々の診療の質を高めるうえで重要なことである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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