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臨床セミナー これからの心不全バイオマーカー
第3回 拡張不全のバイオマーカー(TIMPs,PⅢNP)

掲載誌
Fluid Management Renaissance Vol.2 No.1 68-73, 2012
著者名
柳原清孝 / 山本 一博
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Fluid Management Renaissance

「はじめに」心不全は, 左室駆出率(EF)で評価する左室収縮機能の障害の有無により2つの表現型に分けられている. すなわち, 左室収縮機能が低下した心不全を「収縮不全(heart failure with reduced EF;HFREF)」, 左室収縮機能が保持されている, あるいは軽度低下に止まる心不全を「拡張不全(heart failure with preserved EF;HFPEF)」と称している1). Mayo Clinicの調査2)によると, HFPEF症例のほうがHFREF症例に比し高齢で女性が多く, 基礎心疾患として高血圧, 心房細動を有する率が高く, 他の調査研究においてもおおよそこのような傾向が示されている. HFPEFの診断は症状や胸部レントゲンによる肺うっ血所見といった臨床的な心不全所見を検索することが第一歩となり, これを補完する診断ツールとして心エコー検査や血液検査といったものが挙げられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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