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Basic knowledge 骨粗鬆症講座Q&A

骨粗鬆症の臨床研究のあり方

伊木雅之

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.6 No.2, 15-21, 2016

「Question 1」「統計や疫学の専門家には研究のどの段階で参画してもらうのが理想的ですか.」
「A」統計や疫学の専門家には研究のできるだけ早い段階で参画してもらうべきです.筆者にも経験がありますが,データが得られてから統計処理をしてくれといわれても,できることは限られています.時にはその研究デザインでは求める結果は出ない場合や,有意差を出すには膨大な標本数が必要で,そもそも課題設定に無理があるという場合もあります.そうなれば,研究をやり直さなければなりません.一般に,研究計画は表1の順に進みます.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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