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臨床骨ネットワーク研究会

一般演題3 IL-26のヒト破骨細胞分化における機能解析

第2回臨床骨ネットワーク研究会

八子徹

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.5 No.2, 53, 2015

(座長)東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科細胞生理学分野教授 竹田秀先生
インターロイキン(interleukin;IL)-26は比較的最近同定されたIL-10サイトカインファミリーのひとつで,そのシグナルは,IL-20R1とIL-10R2の複合体によって伝達されることが報告されている.また,IL-26はIL-23の刺激によってTh17から産生されるという報告や,関節リウマチ(rheumatoid arthritis;RA)患者での関節液中のIL-26の濃度が健常人に比して上昇していることを示した報告がある.しかし,IL-26はマウスのホモログが同定されておらず,IL-26遺伝子はげっ歯類で欠損していることから,動物実験に基づいた解析が難しい状況にある.そのため,関節リウマチや破骨細胞形成における役割については,明らかになっていない.そこで,IL-26のRA滑膜組織における発現,およびヒト破骨細胞に与える影響について検討した.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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