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Case study 症例から学ぶ

若年性(閉経前)骨粗鬆症

太田博明

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.5 No.2, 42-45, 2015

「症例」
症例:40歳代前半,女性.
主訴:骨粗鬆症の精査と治療希望.
既往歴:約1年半前に右前腕骨骨折.
家族歴:祖母:骨粗鬆症,母:骨粗鬆症骨折歴(+).
生活歴:飲酒歴・喫煙歴なし.
月経歴:初経12歳,30日型で正順.
妊娠・分娩歴:1回経妊,1回経産.
身体所見:身長 165cm,体重 50kg,円背・亀背(-).
現病歴:約1年前より近医整形外科における骨密度測定により,腰椎0.756g/cm2(YAM75%),大腿骨近位部total 0.532g/cm2(YAM68%)にて骨粗鬆症と診断.エルデカルシトール(ED-71)カプセル0.75μg/日,L-アスパラギン酸Ca錠200mg/日投薬.6カ月後の腰椎が0.793g/cm2(YAM78%),大腿骨0.537g/cm2(YAM68%)であった.知人の医師に相談し,当センター受診を勧められ,受診に至った.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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