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Learn more 研究者インタビュー

併存に要注意!COPDと骨粗鬆症

岡崎亮杉本利嗣唐橋ユミ

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.4 No.2, 34-41, 2014

「COPDは,肺以外の臓器にも影響を及ぼす全身性の疾患」「唐橋」本シリーズでは,骨代謝と生活習慣病との連関をテーマとし,これまで動脈硬化,糖尿病,慢性腎臓病(chronic kidney disease;CKD),脂質異常症やメタボリック症候群と骨の連関などについて取り上げてきました.今回は,呼吸器疾患である慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease;COPD)と骨粗鬆症との関係について先生方にお話を伺いたいと思います.まずは杉本先生,COPDという病気について教えていただけますか.「杉本」COPDは,おもにタバコの煙などの有害物質を長期間吸入することによって生じる肺の炎症性疾患です.肺胞系の破壊が進行して起こる肺気腫と末梢気道病変が複合的に起こる病態を示します.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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