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なでしこフォーラム WOMEN'S HEALTH 女性のミカタPROJECT:「平均寿命=健康寿命」を目指して

総合討論 女性のWell-Agingを実現するために~かかりつけ医で潜在化しやすい2大疾患をどう診るか? 仮想症例から,紐解く~

WOMEN'S HEALTH 女性のミカタPROJECT:「平均寿命=健康寿命」を目指して なでしこフォーラム記録集 第2回 女性のWell-Agingを実現するために~かかりつけ医の果たす役割~

寺本民生太田博明加藤久美子菅原正弘鳥越隆一郎山内美香

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.3 No.4, 64-66, 2013

[骨粗鬆症と過活動膀胱(OAB)の診方] [寺本] 潜在化しやすく, 女性のQOLを損ねる骨粗鬆症と過活動膀胱(OAB)は, かかりつけ医の診療ニーズが高い疾患ですが, 専門外診療には不安や疑問がつきものです. そこで本討論では, 会場のかかりつけ医の先生方のご意見を交え, 仮想症例をもとに両疾患の診療を紐解きます. まず, 会場の先生方の専門は, 内科65%, 婦人科9%, 整形外科8%, 泌尿器科2%で, 診療頻度は骨粗鬆症がOABより高いようです. では, 両疾患の診かたについて議論を深めていきます. [実は介入が容易なOAB] [寺本] 会場の先生方にOAB診療における最大の障害を伺いました(図1). この結果を踏まえ, 菅原先生と鳥越先生にご意見を伺います. [菅原] まず大切なことは, 日ごろから医療者側が「患者さんに元気で長生きしていただくこと」を基本方針として取り組んでいることをメッセージとして伝えておき, 患者さんに信頼していただくことだと思います.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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