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わが国発のビタミンD研究の歴史

掲載誌
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.3 No.4 4-6, 2013
著者名
須田立雄 / 西井易穂
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 腎臓 / 血液 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / 膠原病科 / 腎臓内科 / 皮膚科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 血液内科
媒体
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―

わが国のビタミンD研究は基礎研究の質の高さにおいても, またそれらの成果を臨床医学に応用する創薬研究においても世界的に評価が高い. たとえば, 研究者が論文の注目度の尺度として用いる引用度数を, 現在ではGoogle scholarのおかげで簡単に調べることができる. 論文の引用度数が1,000以上あることが世界的に注目論文としてのひとつの尺度とされているが, 筆者には1,000を超える論文がまだ5報しかない. 筆者の発表した論文のなかでは, 引用度数が最高なのは, 東尾侃二, 保田尚孝(雪印乳業, 現オリエンタル酵母)と協力して1998年に発表したODF/RANKLの分子クローニングの論文(Proc Natl Acad Sci USA 95: 3597-3602, 1998, 引用度数3,115, 2013年9月25日現在)があるが, この論文は破骨細胞研究の論文である. わが国のビタミンD研究は, Hector DeLuca, Anthony Norman, Mark Haussler, Glenville Jonesなどの研究室に留学し, その後, わが国で独自の研究を発表し続けている研究者が多数輩出している.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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