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Case study 症例の実際

逆流性食道炎のためにSERMを導入した骨粗鬆症の一症例

小原正也今西康雄

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.3 No.3, 42-43, 2013

[症例] 症例: 90歳台後半, 女性. 既往歴: 90歳台前半, 骨粗鬆症, 逆流性食道炎, 高血圧. 90歳台後半, 転倒による左尺骨骨折. 手術歴: 80歳後半, 90歳台前半, 膝人工関節置換術 家族歴: 特記すべきことなし. 喫煙歴: なし. 飲酒歴: なし. 運動歴: 中学生から高校生にかけて水泳部. 現症: 身長142.3cm, 体重48.15kg, 初経16歳, 閉経50歳, 出産6回, 流産0回, 血圧128/76, 脈拍72/分・整, 杖歩行. 現病歴: 近医にて脂質異常症にて加療されていたが, 90歳台前半に骨粗鬆症を指摘され, 当科紹介となった. リセドロネート2.5mg毎日製剤を導入し, さらに翌年リセドロネート17.5mg週1回製剤に切り替えた. 消化器症状があったため胃内視鏡検査を受けたところ, 逆流性食道炎を指摘された. そのためリセドロネートを中止した.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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