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O.li.v.e. PLUS
研究会レポート 第5回抗加齢ウィメンズヘルス研究会―Living with Aging― 講演2 糖化を防いで生活習慣病予防!~TAGE-RAGE系からみた新たな治療戦略~

掲載誌
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.3 No.1 51-53, 2013
著者名
太田 博明 / 竹内正義
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―

「蛋白質糖化反応とAGEs」終末糖化産物(advanced glycation end products; AGEs)は, 蛋白質がブドウ糖などの還元糖による影響を受けてできる最終産物の総称である. 体内で産生されるAGEsは100種類以上ともいわれているが, われわれはとくに疾患と密接に関係しているAGEsをtoxic AGEs(TAGE)と命名した. AGEs蛋白を認識する受容体としてクローニングされたRAGE(receptor for AGEs)は, 本来は胎児期に神経の発生・分化に関係するアンフォテリンをリガンドとする受容体である. ところが, おそらく現代の生活習慣のひずみから体内でTAGEができると, 本来のリガンドの座を奪ってRAGEと結合し, 病気のほうにシフトしていくと考えられる. われわれは, そのようなTAGE-RAGE病因説を提唱している. 健康な生活をするためには栄養素をバランスよく摂取する必要があるが, 糖質を摂り過ぎると, 体内で蛋白質と化学反応を起こし, 安定した化合物に変化する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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