HIV感染症は,抗HIV薬の内服によりAIDSや関連疾患を抑えてコントロールできる時代となった。抗HIV薬は日進月歩であり,毎年のように新薬が登場し,使用する薬剤や組合せは変化し続けている。国内外のHIV感染症治療ガイドラインを確認し,実臨床における抗HIV薬の処方状況を確認することは,患者にとってより良い治療の提供に繋がることになり得る。
「KEY WORDS」ART,ガイドライン,抗HIV薬の処方状況,NRTI-sparing regimens,2DR
「KEY WORDS」ART,ガイドライン,抗HIV薬の処方状況,NRTI-sparing regimens,2DR