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日本腰痛学会
慢性腰痛と中枢神経機能変化
第23回日本腰痛学会

掲載誌
Practice of Pain Management Vol.7 No.1 53-58, 2016
著者名
牛田 享宏
記事体裁
抄録
疾患領域
骨・関節 / 神経疾患
診療科目
整形外科 / 神経内科
媒体
Practice of Pain Management

(座長)米延策雄先生(滋慶医療科学大学院大学教授) 「脊髄の感作が痛みの慢性化に影響」外傷にともなう痛みの場合,組織の傷害が痛覚受容器を興奮させると,その刺激は末梢神経を経て脊髄を上行し,視床から大脳皮質の体性感覚野に伝わり「痛い」という感覚体験となる.また,別の伝達経路で視床から大脳辺縁系に伝わり「痛みがつらい,苦しい」という情動体験となる.慢性痛は急性痛が器質的要因や心理社会的要因などにより慢性化した状態である.皮膚を針で刺すと,鋭い痛みからじーんとする鈍い痛みとなり,20分ほどでじんじんとうずくような不快な感じになる.これは侵害刺激による末梢神経の感作(過敏化)であり,このとき脊髄神経の感作が起こっている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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