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Trend & Topics 痛みと睡眠

睡眠の評価と治療の実際

篠邉龍二郎塩見利明

Practice of Pain Management Vol.7 No.1, 26-29, 2016

「はじめに」身体的痛みにより,精神的苦痛や不眠をきたすことがあるが1,2),慢性痛患者のおよそ2人に1人以上,報告によっては7割に睡眠障害を訴えるとのことである3-5).睡眠の状態が悪いと,痛みを感じやすくなる6,7)という負のスパイラルに陥ることで,難治性となることがある.疼痛に対する治療に睡眠障害の治療を加味することで,改善する可能性があると思われる.睡眠障害の程度の評価には,その質と量の評価が必要である.ここでは,睡眠を評価するツールはどのようなものがあるか概説する.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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