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掲載誌
Practice of Pain Management Vol.5 No.2 48-51, 2014
著者名
水野泰行
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
精神疾患 / 神経疾患
診療科目
一般内科 / 脳神経外科 / 神経内科 / 麻酔科 / 心療内科 / 精神科
媒体
Practice of Pain Management

「はじめに」症状にはしばしば大切な意味がある. 科学的に証明されるものではなく, 真実でさえないものかもしれないが, 症状の意味というストーリーが患者を苦しめるものから利益をもたらすものに変化していくことで, 患者は苦痛から解放されて症状も改善していくものである. 心療内科の臨床ではそのような症例に遭遇することが珍しくない. 「症例」40歳代 女性 主訴は頭頚部痛および嘔気. 頭痛は小学生時よりときどきあったが4年前より増強, 頭部MRIなど各種検査で異常所見はなかった. 複数の医療機関で加療されたが軽快せず, 外出先で倒れたことを契機に当科を受診した. 初診時は黒いパンツスーツ姿で髪は綺麗にカールされ, 穏やかで知的だがどこか身構えているような印象であった. 大企業勤務で仕事が大好き, 来年には全国でも数少ない女性管理職に昇進予定. 仕事を制限されることが嫌で体調不良は上司へ報告していないとのこと.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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