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Essay 痛みの記憶

痛みを聴く―先生,私の痛みがわかりますか?

津田喬子

Practice of Pain Management Vol.2 No.1, 71, 2011

 近年,fMRIによって痛みの脳における情動側面が画像として可視化され,客観的に示されるようになった.紀元前4世紀頃に「痛み」は「視覚」,「聴覚」,「嗅覚」,「味覚」,「触覚」のような5感には属さず,生理的な反応によって引き起こされる不快や苦しみ,さらに悦楽も含む複合的な情動が加わって顕されると考えていたアリストテレスに思いを致した.

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