<< 一覧に戻る

画像で見る頭痛診療

眼筋麻痺性“片頭痛”

藤田信也

Headache Clinical & Science Vol.5 No.2, 36-37, 2014

眼筋麻痺性片頭痛(Ophthalmoplegic migraine;OM)は,幼児期から若年に発症し,頭痛と同側の眼筋麻痺を発作として繰り返す稀な疾患である.片頭痛の非常に稀な特殊型とされていたが,国際頭痛分類第2版(ICHD-2)では,第1部「一次性頭痛」第1群「片頭痛」の項から外されて,第3部第13群「頭部神経痛および中枢性顔面痛」の項に移された(表1).本稿では,筆者らが経験したOMの症例と特徴的な画像所見を紹介して,その病態について考察する1).

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る