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頭痛診療Q&A

Q1 インドメタシンで改善する頭痛にはどのようなものがありますか


掲載誌
Headache Clinical & Science Vol.5 No.1 39-40, 2014
著者名
藤木直人
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
一般内科 / 脳神経外科 / 神経内科 / 麻酔科 / 老年科 / 小児科
媒体
Headache Clinical & Science

「A」インドメタシンで改善する頭痛として知られているものを表に示した. このうち発作性片側頭痛(Paroxysmal hemicrania)と持続性片側頭痛(Hemicrania continua)の2つはインドメタシンが絶対的有効性を示す頭痛であり, インドメタシンが有効であることが, 診断基準に含まれている. 他の頭痛はいずれも「その他の一次性頭痛」に含まれる頭痛であり, 「慢性頭痛の診療ガイドライン2013」1)においてもインドメタシンの有効性が記載されている. 「インドメタシンが絶対的有効性を持つ頭痛(発作性片側頭痛と持続性片側頭痛)」インドメタシンが絶対的な有効性を示す疾患として最初に報告されたのが, 発作性片側頭痛である2). 必ず片側性であること, 流涙などの自律神経症状を痛みと同側に伴うことなどから群発頭痛類似の頭痛として報告された. 持続性片側頭痛は痛みが持続性である点で発作性片側頭痛と異なるが, これ以外の症状は発作性片側頭痛と共通しており, 当初から共通の病態と考えられていた3).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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