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周産期の栄養管理
心不全と栄養

掲載誌
Fetal & Neonatal Medicine Vol.12 No.2 23-29, 2020
著者名
髙見澤 滋
記事体裁
抄録
疾患領域
小児疾患 / 栄養管理 / 循環器
診療科目
小児科
媒体
Fetal & Neonatal Medicine
Key Words
悪液質,小児心不全,先天性心疾患,体筋肉量

心不全の患者には栄養不良がみられることが多く,慢性心不全患者において栄養不良[悪液質:cachexia(カヘキシア)]は心不全の重症度とは独立した死亡率に影響するリスク因子とされている¹⁾。そのため心不全の患者の栄養療法を行ううえで,患者の栄養状態を把握する必要がある。栄養評価のためのスクリーニングツールの多くは体重の増減を最も重視しているが,うっ血による体液貯留で体重が増え,利尿薬の投与などの治療で体重が減少するなど,栄養以外の要因で体重の増減が起こりうる心不全患者では,体重を栄養評価の指標として単純に用いることができないため,多面的に栄養状態を評価し,必要な栄養管理を行う必要がある。 本稿では,小児の心不全患者の病態とそれに伴う代謝の変化,栄養管理について述べる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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