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HCC Best Practice

久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門における肝細胞癌治療の取り組み 切除不能進行肝細胞癌患者の生命予後改善を目指して

鳥村拓司

The Liver Cancer Journal Vol.8 No.1, 34-38, 2016

久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門は,1929年に松岡文七先生が内科学講座第二として開講され,今年で87年目となる。この間,同部門は,「社会に貢献できる臨床医の育成と消化器病学の発展に寄与する優れた研究成果の発信」を目標に掲げ,診療・研究・教育に取り組んできた。肝細胞癌の診療では,進行癌患者の増加に伴い,特に肝動注化学療法を駆使することで,その予後改善に力を注いでいるという。その実際と今後の展望について,同部門7代目の主任教授を務める鳥村拓司先生にお話を伺った。
「消化器内科部門の概要」「1.診療体制」久留米大学病院の外来診療はセンター方式を取っており,肝細胞癌(肝癌)は,2003年に文部科学省の21世紀COE『先端的な癌治療研究拠点』に選ばれたことを契機に開設された『肝がんセンター』にて診断・治療が行われている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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