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座談会(Round Table Discussion)
これまでの肝癌,これからの肝癌

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.7 No.4 11-19, 2016
著者名
佐田通夫 / 熊田 卓 / 日野啓輔 / 八橋弘
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 感染症 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

肝癌全体の95%を占める肝細胞癌は,B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスの感染が主な原因とされているが,近年はウイルス感染陰性のnonBnonC型肝癌が増加傾向にある。その背景として,B型肝炎は核酸アナログ製剤によりウイルスの制御が可能となり,C型肝炎も経口の直接作用型抗ウイルス薬(DAA製剤)の導入によってウイルスはほぼ駆除できるようになってきたことが挙げられる。ウイルスの消失によって肝臓の炎症がおさまり,肝機能は改善する。それにより発癌が抑制され,癌が発生しても積極的な治療が可能となって,生命予後の延長につながる。肝癌診療はいま大きな転換期を迎えつつあるが,新たな抗ウイルス薬は肝発癌を予防するのか,ウイルス学的著効(SVR)後の発癌に対してどう対応するのかといった問題は残されている。そこで本座談会では,今後の肝癌診療がどのように変わり,いかに治療を進めるかについて,臨床現場で診療にあたっている先生方にご討議いただいた。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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