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座談会(Round Table Discussion)
肝細胞癌の病理学的多様性

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.7 No.2 13-22, 2015
著者名
坂元亨宇 / 相島慎一 / 中島 収 / 眞杉洋平
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

原発性肝癌の90%以上を占める肝細胞癌は,多彩な組織像を呈するが,組織学的なサブクラスは存在しない。一方で,肝細胞癌は分化度によって高分化型,中分化型,低分化型の3つに分けられ,分化度は癌の悪性度や予後と関連することが報告されている。また近年は網羅的な遺伝子解析から,いくつかの分子を用いたサブクラス分類も試みられている。臨床面では予後予測や治療法の選択においてサブクラス分類の必要性が認識され,特に肝細胞癌の治療に分子標的薬が導入されたことにより,腫瘍の分子生物学的特性に合わせた治療が求められている。そこで本座談会では,病理形態,免疫染色,mixedパターンないしbiliary featuresを有する肝細胞癌の視点から,肝細胞癌の病理学的多様性を明らかにし,いかにサブクラス分類を確立することができるのか,その方向性について議論していただいた。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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