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目で見る肝癌
早期肝細胞癌との鑑別に苦慮したアルコール性肝過形成結節の1例

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.6 No.2 8-13, 2014
著者名
大宮慶惠 / 佐野勝廣 / 松田政徳 / 中野雅行 / 中澤匡男 / 市川智章
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

「はじめに」Gd-EOB-DTPAは肝特異性MRI用造影剤で, 一般名はガドキセト酸ナトリウム (EOB・プリモビスト(R)) である. 従来の細胞外液性造影剤であるガドペンテト酸 (Gd-DTPA) にエトキシベンジル基 (EOB) が導入されたことにより, 約50%が肝細胞へ取り込まれ, 胆汁中に排泄される. 通常のダイナミックMRIが可能であり, これにより従来の血流診断に加えて, 肝細胞の有無や機能などが評価可能になった. 現在では, Gd-EOB-DTPA造影MRI (以下, EOB-MRI) は肝細胞癌 (hepatocellular carcinoma ; HCC) をはじめとする肝細胞結節の質的診断能・検出能や転移性肝腫瘍の検出能が他の画像検査法と比較して最も高い検査として確立されている. Gd-EOB-DTPAは造影後に徐々に肝細胞へ取り込まれ, T1強調像での信号強度が増強していく.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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