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HCC Best Practice

日本大学消化器外科における肝細胞癌治療の取り組み―手術を極め肝癌5年生存率80%超を目指す

高山忠利

The Liver Cancer Journal Vol.4 No.1, 49-55, 2012

日本大学医学部消化器外科における肝細胞癌診療の取り組みについて, 同科教授の高山忠利先生にお話を伺った. 2001年, 「日大第3外科を日本一の消化器外科にする」という目標を掲げて教授に就任した高山先生. 以来, 教室員一丸となり, 不断の努力で手術を極め, 術式・知見を拓くことで, 2009年に原発性肝癌に転移性肝癌を加えた肝癌全体の手術数が182例で全国トップとなった. また, ソラフェニブの国際臨床研究STORMで患者登録50例で世界第1位を達成し, この10年間に374編の英文論文発表, 2,062回の学会発表, 33名の新入教室員が加わり, 多くの優秀な外科医を育成してきた. 「目標は肝癌術後5年生存率80%超」と語る高山先生からの熱いメッセージをお届けする.
「日本大学医学部消化器外科の概要」[1. 歴史]日本大学医学部消化器外科は, 1954年, 駿河台日本大学病院外科として誕生した.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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