はじめに
肝細胞癌の傍腫瘍症候群の一つとして低血糖が知られ,その原因としてIGF-2の過剰分泌が報告されている。今回,ソラフェニブを投与したIGF-2産生性肝細胞癌の1例を経験し,特異な内分泌学的異常を呈していたため考察を交えて報告する。
全文記事
日本肝がん分子標的治療研究会
第3回優秀演題論文集 Session2 ソラフェニブ投与を行ったIGF-2産生性肝細胞癌の1例
掲載誌
The Liver Cancer Journal
Vol.3 No.2 58-59,
2011
著者名
奥新和也
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浅岡良成
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福田いずみ
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建石 良介
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佐藤雅哉
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三神信太郎
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新野徹
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内野康志
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榎奥 健一郎
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後藤絵理子
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中川勇人
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近藤祐嗣
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五藤忠
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山敷宣代
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椎名秀一朗
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吉田晴彦
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小池 和彦
記事体裁
学会レポート
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症例
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全文記事
疾患領域
消化器
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癌
診療科目
消化器内科
/
腫瘍内科
媒体
The Liver Cancer Journal
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。