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日本肝がん分子標的治療研究会
第2回優秀演題論文集 Session6 薬剤師の介入によるソラフェニブの手足皮膚反応のリスクと服薬アドヒアランスの改善度の評価

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.2 No.4 72-73, 2010
著者名
鈴木真也 / 小田中みのり / 船崎秀樹 / 西村美子 / 村永愛 / 戸田繭子 / 奥山浩之 / 高橋秀明 / 清水怜 / 大野泉 / 光永 修一 / 仲地耕平 / 遠藤一司 / 和泉啓司郎 / 池田 公史
記事体裁
学会レポート / 症例 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

「緒言」マルチキナーゼ阻害薬であるソラフェニブ(ネクサバール(R))は, 主に血管新生阻害作用により効果などを有する分子標的薬である1). ソラフェニブには皮膚に対する特有の副作用があり, そのなかでも特に注意を要する副作用として手足皮膚反応が挙げられる2). 手足皮膚反応は, 直接生命を脅かすものではないが, その症状は著しく患者の生活の質(quality of life)を悪化させ, ソラフェニブの休薬, 減量の第一の原因に挙げられている. このソラフェニブの服薬アドヒアランスを高め, 治療をできるだけ長く継続していくために, 手足皮膚反応の管理や対処方法を熟知しておくことが必要である. 国立がん研究センター東病院(以下, 当院)では, 進行肝細胞癌に対してソラフェニブが保険適応となる以前の2008年12月より, 医師, 薬剤師, 治験コーディネーターを中心に, “チームネクサバール”を設立した. 海外・国内の臨床試験のデータや文献からソラフェニブの治療成績や副作用を検討し, 当院オリジナルの副作用対策を作成した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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