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日本肝がん分子標的治療研究会
第2回優秀演題論文集 Session5 進行肝細胞癌に対するソラフェニブの安全性と有効性の検討

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.2 No.4 70-71, 2010
著者名
小尾俊太郎 / 佐藤新平 / 佐藤隆久 / 元山天佑 / 菅田美保
記事体裁
学会レポート / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

「はじめに」ソラフェニブは, 切除不能進行肝細胞癌におけるプラセボとのRCTの結果, 唯一有効性が認められている分子標的薬である. わが国でも2009年5月より, 保険収載され使用可能となった. わが国の肝細胞癌症例は, (1)80%がC型慢性肝炎・肝硬変を背景にしていること, (2)異時性多中心性発がんのため治療が繰り返し行われていること, (3)患者が高齢化していること, (4)患者の体表面積が小さいこと, 以上の4点が欧米諸国の症例との相違点である. これらの相違を踏まえて, わが国での使用経験をまとめ「第2回日本肝がん分子標的治療研究会」にて発表した. 「目的」ソラフェニブにて治療した, 切除不能進行肝細胞癌症例を観察して, その有効性と安全性を解析して, 問題点を検討する. 「対象」2009年5月~2010年6月までに治療した進行肝細胞癌のうち, Child-Pugh分類Aの肝機能を保ち, (1)脈管侵襲や遠隔転移, リンパ節転移をきたした症例, もしくは(2)肝内多発再発をきたし肝動脈塞栓術にて病勢のコントロールが困難となった症例をソラフェニブの適応とした.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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