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日本肝がん分子標的治療研究会
第2回優秀演題論文集 Session2 ソラフェニブの著効例を含む当院におけるソラフェニブ使用経験

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.2 No.4 64-65, 2010
著者名
遠藤美生 / 安居幸一郎 / 伊藤義人 / 吉川 敏一
記事体裁
学会レポート / 症例 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 感染症 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

「はじめに」進行肝細胞癌に対して多くの施設でソラフェニブが導入されており, 当院においても16例を経験している. 前回報告した著効例の経過を含め, 当院における使用経験を報告する. 「症例」「症例」:79歳, 女性. 「既往歴」:2002年乳癌手術を施行したが. 2010年5月まで再発なし. 「現病歴」:2006年3月からC型肝硬変にて当院通院中. 2007年5月, HCCに対してTACEとRFAを施行され, その後は2008年2, 7, 11月に肝両葉の多発HCCに対してTACE, TAIを繰り返し施行された. 2009年2月, 造影剤アレルギーによるショックを発症. 2009年7月, EOB-MRIで肝両葉に径1cm未満の多発HCCを指摘された(図1A, B). 造影剤アレルギーのためIVR治療が困難であり, 肝予備能が良好(Child-Pugh score 6点)であったことから, 2009年7月よりソラフェニブ800mg/日を開始した. 「経過」:ソラフェニブ800mg/日で開始したが, 血小板数減少と下痢が出現したため200mg/日まで段階的に減量した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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