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欧州肝臓学会(EASL)

欧州肝臓学会(EASL)special conference Hepatocellular carcinoma from genomics to treatment ドブロヴニクにて

川本智章

The Liver Cancer Journal Vol.2 No.3, 64-65, 2010

Hepatocellular carcinoma from genomics to treatmentは, 別名アドリア海の真珠といわれるドブロヴニクにて開催された. 今回の学会は240を超える演題が発表され, 文字通りHCCについて世界の一流の研究者が集まる会となった. HCCは今や世界の癌における第三位の死因になっており, この10年間の予防や治療法の進歩にはめざましいものがある. さらに近年の分子標的薬の研究から, 今後さらなる治療法の発展が期待される. まさにこのような時期に世界の研究者がタイムリーにHCCだけに特化した学会に集まり議論できたことは有意義であった. 今回の学会では様々な領域について討論が行われたが, 筆者の発表およびそれと関連する演題に関してその感想を述べたい. HCCのラジオ波焼灼療法(radiofrequency ablation;RFA)は今やスタンダードな治療法となっており, その治療成績も肝切除と比べても良好であり局所療法について議論はほぼ出尽くした感がある.

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