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座談会(Round Table Discussion)
肝細胞癌治療後の再発抑制

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.2 No.3 13-24, 2010
著者名
小池 和彦 / 建石 良介 / 朝比奈靖浩 / 永木正仁
記事体裁
座談会・対談 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 消化器 / 感染症 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

肝細胞癌は肝切除および経皮的局所療法などの根治的治療後においても再発を繰り返す例が多く, 再発を予防する治療法の確立は極めて重要な課題である. しかし, 肝細胞癌の一次発癌予防における抗ウイルス療法の有効性が確立されつつあるのに対し, 二次発癌予防における確固たるエビデンスはいまだ示されていない. そこで, 内科のエキスパートである4名の先生方にお集まりいただき, 肝細胞癌根治的治療後における再発抑制の現状ならびに今後の展望について討論いただいた. 『はじめに』 小池 わが国の肝細胞癌(HCC)による死亡者数は年間3万5千人程度で, 数年前まで増加の一途でしたが, 現在は横ばい傾向にあります. これは, HCCの背景にあるウイルス性肝疾患に対する抗ウイルス療法が一次発癌予防に大きく貢献したためと考えられます. さらに, HCCは再発を繰り返す特徴を有するため二次発癌予防が注目されますが, 根治的治療後の再発抑制に対してはエビデンスに基づく治療法が確立されていません.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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