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肝細胞癌薬物治療の最前線
(2)進行肝細胞癌に対する分子標的薬の臨床試験

掲載誌
The Liver Cancer Journal Vol.1 No.2 33-40, 2009
著者名
古瀬 純司 / 鈴木英一郎 / 長島 文夫
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
The Liver Cancer Journal

「Summary」癌の増殖や転移など, 分子生物学的特性に基づく分子標的薬の開発が活発に行われ, 多くの癌種で新しい薬剤が用いられてきている. 2007年, 肝細胞癌においてもマルチキナーゼ阻害薬であるソラフェニブを用いた無作為化比較試験により全生存期間の改善が確認され, 進行肝細胞癌の標準治療薬と位置づけられつつある. 新しい標準治療の開発には質の高い臨床試験が必須であり, 肝細胞癌でもより有効な治療法の確立に向けた取り組みが数多く行われている. 「はじめに」肝細胞癌の治療は, 一般に癌進行度と肝障害度に応じて治療選択が行われ, 肝切除などの局所療法から化学療法までその治療法は多岐にわたる. 肝細胞癌に対する治療選択については, わが国では「肝癌診療ガイドライン」による肝細胞癌治療アルゴリズムが出されているが, 化学療法については有効な薬剤はもちろん適応についても科学的根拠のある推奨はないとされている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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