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Communication 医師・患者関係
SHARE―癌医療におけるコミュニケーション技術

掲載誌
Trends in Hematological Malignancies Vol.1 No.1 34-38, 2009
著者名
内富庸介 / 藤森麻衣子
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
癌
診療科目
呼吸器内科 / 産婦人科 / 消化器内科 / 泌尿器科 / 血液内科 / 腫瘍内科 / 放射線科 / 心療内科 / 精神科 / 消化器外科
媒体
Trends in Hematological Malignancies

「はじめに」癌治療中に, 「死ぬのですか!もう治らないのですか!」と怒りや恐怖を患者から露にされ, 対応に窮した経験はないだろうか?とっさに, 安易に励ましたり, 自らの土俵の医学情報を使ってマシンガントークで説き伏せようとしたことはないだろうか?たとえば「癌は治癒可能で, そうでない場合も痛み止めなどの緩和ケアがあり……」といったふうに. そこに, 沈黙(間)をおいたうえで, 怒りや恐怖の背景にある気がかりを尋ねるコミュニケーション技術が養われると, 「(沈黙)……死ぬのでは…ないかと…思われたのですね」「今の体のだるさでは, そう思われるのは当然です…よね」「……今, 一番気がかりにされていることは何でしょうか?」「具体的な計画はおありですか?…それはできると思いますよ」などと対応できたらどうだろうか. 本来の患者の人生の目標が聞き出せるかもしれない(娘の結婚式, 息子の就職, 孫の誕生, 入園式, 仕事の計画など).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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