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パーキンソン病診断のコツとPitfall
脳血管性パーキンソニズム

掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease Vol.7 No.2 28-33, 2014
著者名
冨本秀和
記事体裁
抄録
疾患領域
高血圧 / 神経疾患 / 脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
Frontiers in Parkinson Disease

「はじめに」1929年, Critchleyは脳血管障害に起因するパーキンソン症候群に対して動脈硬化性パーキンソニズム(arteriosclerotic parkinsonism)の用語を提唱した. 彼らは臨床症状を5型に分類し, 筋強剛, 仮面様顔貌, 小股歩行を呈するものをI型としている. さらに, これらの主要徴候に加え, 偽性球麻痺をともなうものをII型, 認知症と両便失禁をともなうものをIII型, 偽性球麻痺はないが錐体路徴候をともなうものをIV型, 小脳症状をともなうものをV型と分類している. 「動脈硬化性パーキンソニズム」の用語は, 両者の関連を初めて指摘した点で歴史的に意義がある. しかし, 動脈硬化が直接的にパーキンソニズムを引き起こす可能性については後年否定的となったため, Critchley自身もこの病態をarteriosclerotic pseudo-parkinsonismと命名し, 再定義している.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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