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CDSにおいて夜間刺激を行うことは有効か? 「NO」の立場から

掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease Vol.7 No.2 17-20, 2014
著者名
前田哲也
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 精神科
媒体
Frontiers in Parkinson Disease

「はじめに」近年のパーキンソン病(PD)治療における最も重要なキーワードのひとつであるCDS(continuous dopaminergic stimulation)を体現しうる治療薬がCDD(continuous drug delivery)の概念に基づいて開発され, 本邦でも実用化されている. より持続的なドパミン刺激が可能になったことでドパミン補充療法がPD治療戦略上, 従来とは異なった意義をもつ可能性が生じている. すなわち, 大脳基底核における生理的なドパミン神経伝達により近いドパミン刺激が実現できる可能性である. 今後, 運動合併症の発生自体を修飾したり, 運動合併症を軽減する治療としてエビデンスの構築が期待される. PD治療におけるドパミン補充は, 生理的なドパミン神経伝達とは当然異なる. 本稿では, ドパミンの生理的意義を確認しつつ, まずはじめにそのことを述べたい.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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