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パーキンソン病診断のコツとPitfall
家族歴のあるパーキンソン病患者への遺伝子診断

掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease Vol.6 No.4 28-35, 2014
著者名
波田 野琢 / 服部 信孝
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 神経疾患 / 小児疾患
診療科目
脳神経外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 小児科
媒体
Frontiers in Parkinson Disease

「はじめに」 パーキンソン病(PD)は振戦, 無動, 固縮, 姿勢保持反射障害といった運動機能障害が前景に認められ, アルツハイマー病に次いで頻度の高い神経変性疾患である. 多くの症例は原因不明で孤発性であるが, 5~10%の症例は明らかに単一遺伝子が原因となり発症することが知られている. 現在まで17の遺伝子座が同定されており, そのなかで家族性PDの原因遺伝子として明らかにされたものはSNCA, Parkin, UCH-L1, PINK1, DJ-1, LRRK2, ATP13A2, PLA2G6, FBXO7 VPS35, EIF4G1である(表1)1. また, 最近のGenome Wide Association Study(GWAS)解析の結果からSNCA, LRRK2, GBA, PARK16などの遺伝子多型はPDの発症リスクを上昇させることが明らかにされている2). つまり, 家族性PDの原因遺伝子がコードする蛋白の機能が解明されれば家族性のみならず孤発性における黒質神経細胞死の原因が明らかになる可能性がある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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