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パーキンソン病のVisual View
パーキンソン病の薬物治療

掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease Vol.2 No.2 24-27, 2009
著者名
熊澤竜哉 / 長野玲子 / 高橋 裕秀
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
神経疾患
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
Frontiers in Parkinson Disease

この数年で多種類のパーキンソン病(PD)治療薬が開発され, 実際に治療に用いられるようになってきた. その結果, PD治療の工夫が可能になり病気の機能予後も確実に改善してきている. これら薬剤の作用機序を知ることは, 薬剤選択の幅を広げるためにも有用と思われる. 「パーキンソン病の薬物治療」 パーキンソン病(PD)は様々な臨床症状を呈する疾患であり, その治療においても多種類の薬剤が使用される. 現在我が国において, PDの運動症状に対して用いられる治療薬は, その作用機序からL-ドパ製剤, ドパミンアゴニスト, ドパミン放出促進薬, モノアミン酸化酵素B(monoamine oxidase B:MAO-B)阻害薬, カテコールアミン-O-メチル転移酵素(cathecol-O-methyl transferase:COMT)阻害薬に分類される. また, 抗コリン薬, ノルアドレナリン補充薬も補助的に使用されることがある. 我が国では1972年よりPDに対する治療薬として最初に導入されたL-ドパ製剤は, PD患者の生命予後を劇的に改善し, 現在でもPD治療の主軸を担っている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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