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On going clinical study
APHINITY試験(手術可能なHER2陽性原発性乳癌に対する術後補助療法としての化学療法+トラスツズマブ+プラセボと化学療法+トラスツズマブ+ペルツズマブの2群比較第Ⅲ相ランダム化試験)

掲載誌
CANCER BOARD乳癌 Vol.7 No.1 81-82, 2014
著者名
津川 浩一郎
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 癌
診療科目
一般外科 / 腫瘍内科
媒体
CANCER BOARD乳癌

「概要」HER2陽性乳癌の術後補助療法としては,現在1年間のトラスツズマブ投与が標準治療とされている。ペルツズマブはHER2をターゲットとしたモノクローナル抗体薬であるが,主にHER2とHER3の二量体形成を阻害することでHER2シグナル伝達系をより強く遮断する。CLEOPATRA試験では,HER2陽性の転移・進行乳癌においてペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセルはプラセボ+トラスツズマブ+ドセタキセルよりも,無増悪生存期間(PFS)ならびに全生存期間(OS)で優れていた。また,NeoSphere試験では,トラスツズマブ+ペルツズマブ+ドセタキセルは術前補助療法においてもトラスツズマブ+ドセタキセルよりも高いpCR率を示した。そこで,術後補助療法としてトラスツズマブ+ペルツズマブを併用することで,より予後を改善することが期待され,この試験が計画された。本試験はBreast International Group(BIG)と共同で行われている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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