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pCRの基準にまつわる最近の話題 (1)臨床

掲載誌
CANCER BOARD乳癌 Vol.7 No.1 59-63, 2014
著者名
黒井克昌
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 癌
診療科目
一般外科 / 腫瘍内科 / 手術・救急 / 放射線科
媒体
CANCER BOARD乳癌

「pCRの基準」術前薬物療法の治療効果を評価する方法として組織学的治療効果の判定は最も重要で,そのために適切な腫瘍床の切除と病理学的検索が必須であることは言及するまでもない。その一方で,病理学的完全奏功(pathological complete response:pCR)の定義としてさまざまなものが使用されていることが問題となっている。これまでに報告されているpCRの定義をまとめると,乳腺内のすべての癌の消失とするもの,浸潤癌の消失とするもの(乳管内癌の遺残は許容),浸潤癌がわずかに残っているnear pCRを含めるもの,これらに腋窩リンパ節に対する効果を含めるものに分類される(表1)1)-3)。このような現状の下,試験間でpCR率を比較する際には,pCRを測定する物差しが試験ごとに異なることに注意が必要である。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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