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日本乳癌診療ガイドライン2013年の改訂ポイント

掲載誌
CANCER BOARD乳癌 Vol.6 No.2 67-71, 2014
著者名
内藤陽一
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 癌
診療科目
一般外科 / 産婦人科 / 腫瘍内科 / 放射線科
媒体
CANCER BOARD乳癌

「はじめに」 『科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン』の2013年版が刊行された. 日本の乳癌診療ガイドラインはもともと, 平成13~14年度の「厚生労働省科学的根拠に基づく乳がん診療ガイドライン作成に関する研究」により作成され, 日本乳癌学会が改訂を行ってきた. これまでは3年ごとの改訂であったが, 今回からは2年ごとの改訂となり, 次回は2015年が予定されている. 今回の改訂では特に, 日本人のデータを重視したこと(とはいえ, 日本からのデータは限られているのが現状である), 構造化抄録は廃止したことなども特記すべきである. また, 外科治療以外の分野では「総論」の項目が設けられ, 包括的事項, CQをまたぐ重要事項について詳細を論じている. 主な改訂のポイントを, ガイドラインより抜粋し表1~4に示した. 「薬物療法」 ガイドラインの改訂には多大な労力を要するが, 近年の乳癌の薬物療法の進歩は著しく, 頻回の改訂によりその時代に即したものであることも重要である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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