座談会(Round Table Discussion)
胃癌縮小手術の現状と展望
胃がんperspective Vol.10 No.1, 5-14, 2018
腹腔鏡下胃切除術の普及は術後の早期回復に大きく貢献したが,早期胃癌症例や高齢者胃癌患者の増加により,従来の標準術式によって根治を目指す時代から,患者の中長期的なQOL改善を目標とした手術の縮小化を図る時代へと移りつつある。一方で検証されるべき課題も残されており,本座談会では竹内裕也先生(浜松医科大学外科学第二講座教授)司会の下,胃癌縮小手術の現状と将来展望について議論していただいた。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。