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胃癌診療の歴史
第17回 ドイツ近代外科学の系譜を辿る[1]

掲載誌
胃がんperspective Vol.6 No.4 56-63, 2013
著者名
岡島 邦雄
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 消化器外科
媒体
胃がんperspective

本連載「胃癌診療の歴史」では1930年頃までの胃癌の外科治療の歴史を, Billrothを起点としてWien大学第2外科の業績からはじまり, 世界の胃癌外科治療へと筆を進めてきた. Wien大学第1外科, 第2外科はドイツ外科学の流れを受け継いでいる1施設である. そこで今回は, 近代ドイツ外科学の根源を求めてみたいとの考えから, 教育施設と指導者の系図を辿る旅に出ようと思う(図1)1)2). この系図は文献1に掲載されたものであり, 文献1はドイツ語圏の医学教育機関とその外科教授(最近200年以内のもの)の簡単な経歴, 業績をリストアップしたものである. 表1はその所在都市と創立年を順にあげたものである. このうち最も古いのはPrag(チェコ, プラハ, 創立1347年)であり, 次いでWien(オーストリア, ウィーン, 1365年)である. この都市を現在の国名でみると, 多いのはドイツであるが, その他, スイス, ポーランド, チェコ, オーストリアがある. ロシアではただ1箇所Königsberg(カリニングラード)があげられている(表1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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