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体腔内吻合のコツについて教えてください

掲載誌
胃がんperspective Vol.5 No.1 44-46, 2012
著者名
谷口 桂三 / 佐藤誠二 / 宇山 一朗
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
胃がんperspective

「Answer」「はじめに」腹腔鏡下胃切除における体腔内吻合は, 小切開創からの吻合に比べ, 良好な視野でなおかつ体型や吻合法に左右されず, 普遍的な方法です. したがって体腔内吻合をマスターすることによって, 消化管吻合は安全で確実なものとなり, 患者さんのためにもなると考えます. 各吻合法についての詳細は成書に委ねますが, われわれの教室で行っている体腔内吻合, 特にlinear staplerを用いた吻合についての注意点を数点示します. 「術者と助手が同一のイメージを持ち, 共通の認識を持つ」開腹手術と違い, 腹腔鏡下胃切除では術者の両手も術野に参加しており, 助手を指導するのは口頭のみになることが多いです. その際, 術者の言う「右」は「患者さんの右側なのか・画面の右側なのか」などを決めておく必要があります. 回転する場合も「時計方向」などの決めごとが重要です 吻合によっての定型化を行っておき, 術前に必ず術者と助手が同じイメージを持つことが大切です.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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