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Q&Aで綴るレジデント・ノート―専門医がわかりやすく解説―
No.37 「ストーマサイトマーキング」の際の注意点を教えてください.

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.5 No.3 77-79, 2012
著者名
山田 一隆
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
大腸癌FRONTIER

「Answer」術後QOLの維持と合併症の予防が目的であり, 「Cleveland clinicの原則」に基づいて行います. また, 各状況における指針があるので, 症例に応じた適切な対処が重要です. 「ストーマサイトマーキングの概念と実際」ストーマが造設される位置は, ストーマを保有する患者さんのQOLに影響するため, 術前のストーマサイトマーキングは非常に重要です. 一般的にはWOCナースがマーキングを行いますが, 症例によっては主治医が同席して行う必要があり, QOLの維持とともに合併症の予防がその目的となります. なお, ストーマサイトマーキングを行う前提として, (1)主治医よりストーマ造設の告知が済んでいること, (2)患者がストーマ造設を受容し, サイトマーキングが術後のストーマケアに重要であることを理解していること, があげられます. また, 定期手術のみならず緊急手術においてもストーマサイトマーキングは行われるべきであり, 「永久的ストーマ」と「一時的ストーマ」, 「単孔式ストーマ」と「双孔式ストーマ」のいずれにおいても行うべき術前処置となります.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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