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わが国の大腸癌, さまざまな統計
わが国の大腸癌の5年生存率①
―地域がん登録データより―

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.3 No.4 37-40, 2010
著者名
服部昌和 / 井岡亜希子 / 味木和喜子 / 祖父江友孝
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般内科 / 一般外科 / 消化器内科 / 老年科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

『Summary』 地域がん登録の全国的整備普及が遅れていたわが国において, 近年ようやく結腸直腸癌の5年相対生存率を全国的な推計値として知ることができるようになった. 厚生労働省がん研究助成金「地域がん登録精度向上と活用に関する研究」班において, 登録精度と予後把握の両者において一定の基準を満たす全国6がん登録室での1993~99年診断患者の罹患データから臨床進行度分類と5年相対生存率が計測された. 1993~96年診断患者の結腸癌の5年相対生存率は68.9%, 直腸癌は64.6%, 1997~99年には結腸癌68.9%, 直腸癌65.2%であった. 年齢階級別では男女とも75歳以上の年齢層で生存率が低下した. 臨床進行度分類によれば, 進行度限局の症例が46.2%, 領域が30.0%, 遠隔例が15.4%, 進行度不明例が8.4%であり, 臨床進行度別の5年相対生存率は, 限局症例が95.7%, 領域が65.0%, 遠隔例が9.3%であった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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