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早期大腸癌の画像診断~現況と将来展望
【特別寄稿】体外式超音波検査

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.2 No.4 58-61, 2010
著者名
畠二郎 / 春間 賢
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

『はじめに』 消化管の形態学的診断において内視鏡やX線造影がそのgold standardであることはいうまでもない. 一方近年の機器の改良に伴い, 超音波を用いた消化管疾患の診断が特に急性腹症を中心に注目されつつあり, すでにいくつかのテキストも出版されている1-6)が, 結論からいえば大腸の早期癌の診断において通常の体外式超音波はほぼ無力に等しい. しかしながら, 進行癌ではそのスクリーニングや精査の手段として臨床上の有用性は高く, 本稿では大腸の系統的走査法や大腸癌の超音波像とその評価法について概略を述べる. 『大腸の走査法』 病変の検出能向上には漠然と腹部を走査するのではなく, 立体解剖を熟知した系統的走査が何よりも重要である. 紙幅の制限上その詳細は割愛するので先にあげた参考文献を参照して頂きたいが, 以下に注意すべきポイントを記載する. 上行結腸, 下行結腸, および直腸は後腹膜に固定されていることから走行のバリエーションが少なく, その同定は比較的容易である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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