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早期大腸癌の画像診断~現況と将来展望
【Column】レーザー走査型共焦点顕微鏡検査

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.2 No.4 38-39, 2010
著者名
吉田成人 / 田中 信治
記事体裁
特集 / コラム / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

近年, 通常内視鏡に加え拡大内視鏡などの内視鏡機器や技術の進歩により, 食道・胃・大腸などにおいて詳細な内視鏡観察が可能となってきた. しかし, 現在の内視鏡検査では細胞レベルの拡大観察は困難である. 内視鏡施行時に顕微鏡レベルの画像が得られる顕微内視鏡観察には光学法と共焦点法がある1). このうち共焦点法には蛍光剤を用いる蛍光型confocal laser endomicroscopy(CLE)と蛍光剤を用いない反射型CLEがある. 蛍光型CLEはMauna Kea Technologies社からプローブタイプのものがHOYA社から一体型のものが開発され欧米を中心に市販されている2,3). 反射型probe-based CLE(pCLE)はFujinon/Mauna Kea Technologies社により現在開発中であり, われわれは本機種の臨床応用のための基礎的検討を行っている4,5). CLEの原理となった共焦点顕微鏡はライフサイエンス分野では周知の技術であり, その共焦点顕微鏡技術と光ファイバー技術を融合させ, 屈曲自由な専用の光ファイバーバンドルプローブを用い, 内視鏡下でも画像を取得できるようにしたものがCLEである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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