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早期大腸癌の画像診断~現況と将来展望
特集にあたって

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.2 No.4 204-9, 2010
著者名
田中 信治
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

内視鏡技術の進歩によって, 近年さまざまな画像診断機器が開発されてきた. 現在, 内視鏡領域で最も話題になっているのは画像強調観察(IEE:Image enhanced endoscopy)であり, 特に, 拡大内視鏡によるpit pattern診断学の延長線上でのNarrow band imaging(NBI)やFlexible spectral-imaging color(FICE)などの光デジタル法やデジタル法が学会で熱心に議論され, 大腸領域においても, 腫瘍のスクリーニングや質的診断としての臨床的意義が徐々に明らかになっている. さらに, 共焦点レーザー内視鏡やEndocytoscopyなど, 現在まだ研究段階ではあるが, 将来臨床への導入の可能性が高い“内視鏡による病理診断手法”として開発・改良が進みつつある. 一方, CT colonographyも機器の改良によってその診断精度が向上しており, PET/CTとあわせて, 従来のX線造影や内視鏡検査に変わる大腸のスクリーニング法としての応用が現実のものとなりつつある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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